2022年からマンションの「管理計画認定制度」が始まり、マンションの管理状況を行政が判断し
それが売買市場に反映される状況と
なります。適切な管理ができているマンションに
とっては
この制度によって、評価が向上する
ことになるのですが、その中で一つ大きな問題が
あります。
それは、1981年6月以前に建設された
マンションが旧耐震構造になっているという
問題です。
1995年に発生した阪神大震災以後の大地震が、いずれも震度7以上の規模となっている現実を
考えると
それに耐えられない旧耐震構造の
マンションは、早急に耐震改修工事を行ない、
新耐震基準をクリアできるようにする必要が
あります。
管対協でもこのような状況に対し、これまで
15の会員マンションが耐震改修工事を実施
してきました。
そして、その施工の多くを担ってきたのが
岡村建設でした。耐震改修工事は、地震発生時
には
そこに居住する人々の生命を左右する
重大な工事であり、その施工技術の確かさが何より求められます。
岡村建設は、そうした確かな施工技術を有する
優れた施工会社であると私たちは評価しています。